■地盤調査03:平板載荷試験
1.方法
基礎を設置する深さで直径30cmの円盤に載荷し、載荷応力と沈下量の関係を調べる試験です。
構造物の設計荷重度に対して、地盤の支持力度が満足するかを調べます。
2.特徴
地盤の支持力度を直接的に測定できる利点がありますが、
根切り底で2m程度広い作業スペースを確保し載荷反力を設置する必要があります。
また、地盤の基礎底面下に軟らかい土層がない等の 土層構成が事前に分かっていることが必要です。
基礎を設置する深さで直径30cmの円盤に載荷し、載荷応力と沈下量の関係を調べる試験です。
構造物の設計荷重度に対して、地盤の支持力度が満足するかを調べます。
地盤の支持力度を直接的に測定できる利点がありますが、
根切り底で2m程度広い作業スペースを確保し載荷反力を設置する必要があります。
また、地盤の基礎底面下に軟らかい土層がない等の 土層構成が事前に分かっていることが必要です。